22日終了。

新幹線の中でこれを打ってます。

卒検、通りました。
仮免もだけど、2回目でやっと取れてその分込み上げてくるものがありました。
親に報告するとき、止まらなくなってしまった。
離れたとこで電話して良かった。


初回の時に比べると、路上はちょっとダメなとこが多かったと思う。
ハザードも付けっぱで行こうとしたし、緊張で距離感を見失い指示機だすのが早くなってしまったり。

ただ魔の方向転換は、右バックで入り込むとき、左に出るときで1回ずつ切り返しが必要になってしまったけど、焦らず十分な間隔を空けてなんとかグダグダにならず通ることが出来た。
MTは3人の奇数だったので、自分が1番目の人と、3番目の人の後ろに乗っていたのだけど、皆方向転換上手すぎて…

発表のとき、また自分だけ番号飛ばされるんじゃないかと気が気でなかった。


恐らく、かなり甘めの判定でなおかつラインギリギリでの合格だったのだと思う。
教習所側からしたら早く卒業してほしいだろうし。
でも、とんでもなく嬉しかった。
一昨日は精神的にかなり参っていたからな…


発表が終わったおと、教室へ集まり簡単な手続き、解散までの流れを説明されて食堂へ。
食事券代わりとなるネームホルダーは回収されているので、代わりとして紙の食事券を厨房のおじいさんへ。

「合格おめでとう!」

今まで美味しいご飯ありがとうございました。と大声で言うのは恥ずかしかったので、小声になってしまった。


時間になりまた教室へ集合して、校長?施設長?とにかく1番偉い人からかるーく流す感じの卒業式。
それでも3週間居たから感慨深いものがある。

希望する人は駅についてから、デザート付きの食事が無料で振る舞われるとのことで、最初ノリで手を挙げてた人達は食堂行った後なので、最終確認で行かないと言っていた。
温泉とかもだけど確認するタイミングがここらなんかセコい…と最後まで感じてしまうのだった。
逆に1人の方が行きやすかったし、デザートも興味あったから皆が取り下げた時点で行っとけば良かったな。


新幹線の通る駅まで30分以上、車窓から少し感傷に浸りつつ目的地へ。
スーツケースを下ろしてもらい、解散。
偶然というか、同時期に入校した10代の子が1人居て変なアウェイ感は無くて助かった。
てかMT組で入校した自分達のグループほぼ皆乗り越しか検定落ちて、ストレートに行ってなかったんだなぁ…


コミュ充ならここで女の子とライン交換なり、一緒にお土産買うんだろうけど…
3週間、そういうとこは何も変わらんかったな。てか指導員の人以外喋ってない気がする。


兎にも角にも、無事、ここで自分の教習所生活は終えることが出来た。
まだ免許は取れていないから、これから地元の免許センターに行かないと、まだ目的は果たしたことにはならない。
でも今まで、実家暮らしのまま重ねていく年齢に恐怖を覚え、
やっとのことで自力で申し込めた合宿免許。

もし、自分と似たような境遇の人や、免許をどうしても最短で取りたい。という人が居れば、
万が一こんな、便所の落書きが検索で引っ掛かってしまった時のために何かしら後書きで残していきたいと思う。

とりあえず今日は、自分お疲れ様でした。